2010/09/25
GateauChocolat_CarrotCake_Pound Cake
毎年この時期に、バザーのお菓子をたくさん作っています。
( → 2008年、2009年) 記録も兼ねて、記事をアップさせて
いただきますね。今年は、フィナンシエ、北欧風CarrotCake、
Gateau chocolatの3種類を用意しました。
冷凍庫に、Cake作りで残った卵白がたくさん凍らせてあったので、
まとめてフィナンシエを焼きました。一度に9個焼ける型を使って4回に
分けて焼きましたが(つまり36個)、型離れのいいシリコン製の型を
使ったので、ラクにできました。
北欧風CarrotCakeは、バターではなくサラダ油を使う、ふわふわで
あっさりとした口当たりのヘルシーなCakeです。ローカロリー、ローコスト
でできるのがうれしい…。直径22cmの型を使って、2台焼きました。
ボーダー柄のステンシルを使って、粉砂糖でデコレーションしました。
ガトーショコラも、直径22cmの型で2台焼きました。ほんとうは米粉を
使おうと思っていたのですが手に入らなかったので、いつものrecipeで
作りました。表面がほろりとくずれ、中はしっとり。みんなが大好きな味です。
粉砂糖をふって仕上げました。
ケーキは作り慣れたものばかりなので、だいたいどのくらい時間がかかるか
わかっていたのですが、ラッピングに思いのほか時間がかかってしまいました。
ラッピングは、中がよく見えるようにアルミのpound cake型を使いました。
フィナンシェは個包装にして、レースペーパーを敷いた型に3個ずつ入れ、
真っ赤な紙のリボンをかけました。
キャロットケーキは1台を12個に切り分けてそれぞれマフィン用の敷き紙で
包み、2個ずつパウンド型に入れました。茶色いグラデーションカラーの
ラフィアで素朴に仕上げました。
Gateau chocolatも、CarrotCakeと同様に、12個に切り分けて
マフィン用の敷き紙で包み、2個ずつパウンド型に入れました。
茶色い水玉のリボンでシックに仕上げました。
3種類のお菓子が、それぞれ12箱ずつできました♪ ダンボールに入れて
デリバリーしました。2日がかりで準備したので時間はかかりましたが、
私にとっては楽しい作業でした。お客様に喜んでいただけたらうれしいです。
* gelatinを水にひたし混ぜておく
* 材料すべてを用意しておく(卵黄は膜がはらないよう使う寸前に用意し、
混ぜておく)
* 小麦粉をふるっておく
1. 鍋に牛乳と二つに裂いたvanilla のさや入れを入れ、沸騰する直前まで温め、
火を止める(軽く混ぜながら)/鍋に牛乳とvanillaのさやを入れる
2. ボールにegg yolksを入れ、ときほぐしたら、砂糖を加え、ハンドミキサーで
白っぽくなるまで、よく混ぜ合わせる/卵黄と砂糖 を混ぜ、もったりする
までよく混ぜる
3. 2に小麦粉を加え、混ぜあわせる(飛び散り注意)/薄力粉を一面に加え、
なじむまで混ぜ合わせる
4. 3に1の牛乳の約半量を加え混ぜあわせたら、残りの牛乳を加えてよく混ぜ、
裏ごしをする(この時の牛乳の温度は60度位、バニラのさやはしごいて取り
出してから)/牛乳をいれ、なじむまで混ぜ合わせる
5. 4を鍋に移し、中火にかけたら、木べらで鍋底を力強く、むらなくかき混ぜ、
とろみが付くまで煮る(焦げやすいので注意)
6. 5がぷくぷくと沸騰し、クリーム状になりとろみがついたら一度火からおろし
て泡立て器で手早く混ぜる/クリーム状になったら一度火からおろして泡だて
器で混ぜる
7. クリームがやわらかくなり、すんなり混ざるようになったら再び強火にかけ、
泡立て器で混ぜていく
8. 7がぷくぷくと沸騰し、クリームにつやがでたら火から離し、バター、
ゼラチンをその都度溶かし混ぜ合わせていくレモンカスタードのレシピ
9. 8にレモン果汁を加え、なじむまで混ぜたら、こしきに通して裏ごしする
10. 9の底を氷水で冷やし、レモンクリームを常温まで冷ましたら、①のタルト
台に半量ずつ流し込み、冷蔵庫で1時間程冷やしておく
④ホイップクリームとチョコをのせる
1. チョコペンでベーキングペーパー等の上に好みの顔のパーツを書き、
冷やし固めておく(型の底を下にしいてます)
2. 生クリームに砂糖を加え、9分立てに泡立てたら、絞り出し袋にセットする
(今回デコレーション口金 菊を使用)
3. あとはタルトの上に生クリームを絞ったら(小さい円を描きならぐるぐる
と1周絞り出してます)、顔パーツ、耳クッキーをのせて出来上がりです。
リボンも添えるとかわいい
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